Home > タグ > マニフェスト
マニフェスト
民主党の政策に必要な財源についてちょっとだけ考えてみた
- 2009-07-27 (月)
- ふと感じたこと
このブログも放置状態なので気が向いたら日々思うことでも書いてみたいと思います。
で、民主党のマニフェスト出ましたね。子ども手当、公立高校の実質無料化、暫定税率の廃止、高速道路無料化など住みよい日本になりそうなことばかり。けど実行できるのでしょうか。
子ども手当・出産支援 5.5兆円
公立高校実質無料化 0.5兆円
医療・介護の再生 1.6兆円
農業の戸別所得補償 1.0兆円
暫定税率の廃止 2.5兆円
高速道路の無料化1.3兆円
雇用対策 0.8兆円
その他(後期高齢者医療制度の廃止など) 3.6兆円
まず、これらの政策に必要な経費については16.8兆円。問題は財源。
公共事業(ダムなどの中止) 1.3兆円
人件費の削除 1.1兆円
補助金等の削除 6.1兆円
その他(議員定数削除など) 0.6兆円
以上無駄削減による財源捻出。まずこの時点でも若干の疑問が。
まず、人件費。民主党のマニフェストによると
地方分権推進に伴う地方移管、各種手当・退職金等の水準や定員の見直し、労使交渉を通じた給与改定(公務員制度改革後)など様々な手法により、人件費等を削除。
ということらしいです。まず、地方に事業を移管するってことは、それなりに地方交付金を増やすか地方税の割合を増やすなどしない限り実現しないと思う。交付金を増やすってことは国の出費が増え、地方税を増やして国税を減らすとなる財源が減る。実質的な削減はできないと思う。
また、労使交渉を通じた給与改定にも疑問が。テレビではあまり言われてないけど、公務員の労働組合って民主党を支持してますよね。支持を得ておいて給与削除なんてなかなかできないと思う。
とにかくこれらで9.1兆円の財源が捻出できるみたいです。で、まだまだ足りないので次の手を。
「埋蔵金」の活用 4.3兆円
政府資産の計画的売却 0.7兆円
らしいです。けど、これって一時凌ぎですよね。子ども手当てや高速道路の無料化などはずっと続いていくものなのに、財源は一時的なものだと成り立つわけないですよね。自民党は前の参議院選で年金を100年安心なんて言いましたが、今回の民主党も同じくらいひどい気がする。
で、まだ足りないので最後は
公平で透明な税制を創る 2.7兆円
ということで結局増税ですね。「手当てを厚くしろ!税金は増やすな!」なんて非現実的なので、個人的に増税は反対ではないです。要は使い方が納得いくかどうかだと思います。
この他にもちょっと読んだだけでも疑問がいっぱい。だからって自民党がいいなんて言わないけど、このままだと政策を考えることなく勢いで民主党が政権を取りそう。ちょっと怖い気がしました。
- Comments: 1
- Trackbacks: 0
Home > Tags > マニフェスト
- Feeds
- bookmark
- Links
- Meta











はてなにブックマーク
Googleブックマークに追加